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世界樹の迷宮5 RTA レポートメモ

長いよ


世界樹の迷宮V 長き神話の果て RTA3時間19分25秒レポート
やおや

1. RTA総論
 RTA(Real Time Attackの略語)はセーブデータ無しの状態からゲームを始めてできるだけ早くエンディングに到達することを目指す競技である。RTAの目的は時間を短くすることにあるから、理論的には全ての要素は時間を単位として評価される。例えば、「攻撃力を+10する武器は戦闘を約20ターン短縮することが見込まれるから約7分の価値を持つ。一方購入に必要な5000金の入手及び購入手続きに5分のコストを支払うから、差し引き2分の短縮になる。」等である(ここまで時間単位に落とし込んで考えるかどうかはプレイヤー次第)。「全てを時間で測る」という概念はRTAに関する暗黙知を形式知にする上で役立つ。

 RPGのRTAの要点は大きく二つある。一つ目は雑魚戦をいかに短時間で処理するかという点であり、二つ目はボス戦に必要な戦力をいかに短時間で調達するかという点である。世界樹5において、雑魚戦はインビジブルでほとんど省略できる。従って、世界樹5のRTAの要点はボス戦に必要な戦力をいかに短時間で調達するかにある。

2. 世界樹5RTA戦略構築方針
 RPGにおける戦力は大きくレベル、装備、スキル(魔法等)の3つに分解される。そこで、世界樹5における戦力調達を上記3つの観点から考える。
 まずはレベルから。世界樹5において、レベルはステータスとスキルポイント(SP)数に影響する。重要なのは後者で、ボス戦に必要なスキルをとるために一定以上のレベルが必要になることがある。レベルの調達方法はAdventures Episode(以降小イベント)報酬、クエスト報酬、ミッション報酬、戦闘経験値があり、各種報酬により戦闘無しの短時間で稼ぐことが可能となっている。
 次に装備。装備は与ダメ被ダメや鍛冶効果スキルに影響する。装備の入手方法は、宝箱、小イベント報酬、クエスト報酬、採集または雑魚やボスからのドロップがある。雑魚ドロップには雑魚戦が必要でコスト(時間)が高くなりがちなので、できる限り他の方法で必要装備を入手できるような、あるいはそもそも装備が不要な戦術を採用したい。
 最後にスキル。世界樹5はスキルの戦闘への影響が著しく大きく、ボス戦の戦術構築はどのスキルを用いるかから始まる。スキルはレベルアップにより入手できるスキルポイントを割り振ることで調達されるので、用いたいスキルから必要レベルが算出される形になる。
 以上を踏まえ、他の世界樹5固有の要素を勘案すると、世界樹5のRTA戦略構築は以下のようになる。
・雑魚戦はインビジブルで対処する
・経験値インフレが強く、既存キャラと新規キャラに戦力差が出にくいので、各層ごとに対ボス戦術を個別に考える
・各ボス戦術は、効率よく拾える経験値から到達可能レベル、予算SPを割り出し、予算内で可能な戦術を考える。そこに必要装備を入手するのにかかる時間を考慮し、総合的に最もコストの安い戦術案を採用する。その後試行を重ねて不要なスキルを省略して必要経験値を減らしていき、コストを切り詰めていく。

3. 各ボス戦術
全般的内容
 対ボス戦術は大きく攻撃面、防御面に分かれる。このうち防御面はボスごとの攻撃に対応する必要があり、ボスごとに大きく異なる。一方、攻撃面は弱点属性を除いてほぼ大差ない。そこで、まず攻撃面について説明する。世界樹5の攻撃は物理攻撃、魔法攻撃、その他の攻撃に大別される。物理攻撃のダメージは(ATK+STR-敵DEF)×倍率、魔法攻撃では(MAT+INT-敵MDEF)×倍率となっており、いずれも武器でATKまたはMATを高めなければまともなダメージを与えられない。一方、その他の攻撃に属するダメージのうち、毒ダメージはスキルレベルと使用者のレベルに、等価交換は死霊のHPに依存し、いずれも武器に依存しない。従って、まずは武器に依存しない毒または等価交換による撃破を目指すことになる。
 防御面はボスごとの攻撃により異なるが、世界樹5の仕様上短期決戦における封殺がやりやすいという特徴がある。探索開始時にMAXになるユニオンゲージでトライシールド→トライシールド→イージスの盾とする等で数ターンの安全が稼げる。また、封じや状態異常は決まるごとに耐性が上昇していくので、これらを主体にして封殺する場合、短期決戦で相手を倒せる火力が必要となる。
 上記を踏まえて、各ボス戦術を説明する。

・1層ボス:ゴーレム(HP2660)
 攻撃面
 ゴーレムはHPが2660と低く、お供のチビゴーレム達が毒◎なので、毒による撃破が期待できる(ゴーレム本体は毒×だが、毒状態のチビゴーレムと合体することで本体に毒が移る)。そこで、毒による撃破を考える。毒を入れる手段はネクロマンサーの毒爆弾またはハーバリストのポイズンスモークだが、前者は毒ダメージが7回で十分なのに対し後者は毒ダメージを9回入れる必要があるため、毒爆弾を採用した。毒爆弾は死霊のコストを必要にするので、死霊召喚役にネクロマンサーもう1人と、毒成功率を高めるための虚弱の瘴気役のリーパーを加えた3人が攻撃を担う。毒爆弾のスキルレベルを10にするために、レベル8が必要となる。

 防御面
 ゴーレムの行動パターンは、原則、爆発→チビゴーレムの攻撃→チビゴーレムの攻撃+本体の攻撃→チビゴーレムの攻撃+本体の攻撃の4ターンのループである。このうち、チビゴーレムの攻撃や本体の攻撃はバンカーでほぼ封殺できる。一方、爆発は全体攻撃なので、バンカーでは対処できない。そこで、マテリアルガードでダメージを軽減し、祝福の光で即座に回復することで対処する。
 バンカー、マテリアルガード+祝福の光で対処しきれない攻撃は全体石化の石化ブレス、全体防御ダウンの脆弱の息、貫通攻撃の氷掌拳である。石化ブレスは石化したキャラをテリアカβで回復することで、脆弱の息は防御陣形や魂の糧と相殺することで、氷掌拳はバンカーが攻撃を吸ってるうちにネクタルで蘇生することで対処する。

 パーティ構成
 以上よりパーティ構成はバンカー役、マテリアルガード役、虚弱の瘴気役、死霊召喚役、毒爆弾役となる。ここにレベル8達成やネクタル調達に必要となる種族スキルを考慮して、以下のようなスキル振りになる。
 ・バンカー役Lv8:バンカー5、防御陣形1、祝福の光、フィッシング
 ・マテリアルガード役Lv8:マテリアルガード9、祝福の光
 ・虚弱の瘴気役Lv6※:織弱の瘴気3、虚弱の瘴気4、祝福の光
 ・死霊召喚役Lv8:死霊召喚5、魂の糧、魔力感知
 ・毒爆弾役Lv8:毒爆弾10
 ※探索時にウォーロックに1枠割くため、虚弱の瘴気役は小イベント報酬経験値を入手できず、Lv6となる。
 装備は初期防具を適当に。虚弱の瘴気→毒爆弾の順で動く必要があるので、虚弱の瘴気役に靴を装備させ、毒爆弾役には靴を装備させない。

・2層:ヒポグリフ(HP6254)
 攻撃面
 HPが6254と高く、一度入れた状態異常に対する耐性が上昇していく世界樹5の仕様上、毒による撃破は非現実的である。また、等価交換はヒポグリフを撃破して二つ名を手に入れるまで使用不可能である。従って、武器依存攻撃で撃破せざるを得ない。そこで、短時間で調達できる武器を用いたスキルで撃破することを考える。ここで、小イベントで入手できる剣、マンダウが候補に挙がる。剣を用いたスキルにはチェインショックがある。チェインは二つ名解放前における単体最強火力であり、チェインショックならヒポグリフの雷弱点をつける。さらにマンダウは2層時点最強の剣である。しかもヒポグリフ撃破ミッション受領の条件にレベル20が必要な都合上経験値2000を入手できる小イベントは貴重であり、小イベントの実行自体がロスにならない。このようにRTAではこれを使えと言わんばかりの至れり尽くせりなので、マンダウによるチェインショックが攻撃手段として最適と考えられる。
 あとは防御面と相談しつつ積むバフデバフを考えていくのだが、後述するヒポグリフの特性上、ヒポグリフ戦では攻撃が最大の防御となる。従って、火力を最大化することを考える。世界樹5のダメージ増加系バフデバフは加算方式(例:ダメージ40%upのバフが2つかかっている場合、ダメージは1.4×1.4=1.96倍ではなく、1+0.4+0.4=1.8倍)なので、バフデバフではなく属性耐性に作用する乱舞は強力である。そこでまずシャーマンが採用される。他は粉骨砕身+100%のセスタス、地の利鎧通しで+80%のセスタス、突属性のターゲットアローでチェインの起点になりつつ+30%を入れられるハウンドを採用した。

防御面
 ヒポグリフは残りHPが75%、55%、35%になると全体攻撃のスカイダイブを使用してくる。これはブラニーの種族スキルのイージスの盾で1回だけ無効化できるので、大火力で2回目のスカイダイブ前に撃破するのが理想である。そしてチェインショックならばこれができる。すると、ヒポグリフの行動は狂乱の眼差し→ランダム行動→スカイダイブ→ウイングシールド→スカイダイブ(速度が遅いので行動前に撃破)という形になる。
 1ターン目に確定で使用してくる狂乱の眼差しは行動速度が速く、混乱してしまった場合、混乱している1ターン目の行動+コマンド選択できない2ターン目の行動+治すためのテリアカβで3手を要求される。また、セスタスやシャーマンが混乱するとダメージ不足に陥る。そこで、バフデバフスキルを持たず1ターン目に手が空いているフェンサーがプレディクトで狂乱の眼差しを吸い、後攻テリアカβで治療することで対処する。
 2ターン目のランダム行動は、このタイミングで狂乱の眼差しを使用する確率が低いことから、狂乱の眼差しが来ないことを祈ってトライシールドでダメージを無効化する。これにより1,2ターン目の行動をほぼすべて攻撃につぎ込むことができ、3ターン目のスカイダイブを誘発できる。
 3ターン目はスカイダイブにイージスの盾、4ターン目はウイングシールドで攻撃が来ず、5ターン目は再度のスカイダイブ前に撃破する。

 パーティ構成
 以上よりパーティ構成は、チェイン役、粉骨砕身役、地の利鎧通し役、ターゲットアロー役、乱舞役となる。スキルは火力を重点して以下のようになる。
 ・チェイン役Lv20(セリアン):チェインショック10、プレディクト1、STR+3つ、AGI+3つ、チェインブースト1
 ・粉骨砕身役Lv12~:粉骨砕身10、雷神拳1、AGI+2つ
 ・地の利鎧通し役Lv20:地の利10鎧通し10、AGI+2つ
 ・ターゲットアロー役Lv10~:ターゲットアロー10、AGI+2つ※
 ・乱舞役Lv19~:焔氷雨紫電各3、乱舞10、電光石火※、イージスの盾
 ※ターゲットアロー役はキャラ作成コスト削減のためアースランを転職させている。また、電光石火はLv20到達に必要なクエストでの戦闘のため。
 装備はチェイン役にマンダウ+5と力の指輪、他キャラは初期武器と脱兎の腕輪。

・3層:アンデッドキング(HP13488)
 攻撃面
 二つ名開放によりゾンビパウダー→等価交換が可能になった。そこで、まずは等価交換による撃破を考える。等価交換による撃破を考えるうえで、アンデッドキングの行動パターンが問題になる。アンデッドキングを攻撃対象とした場合、アンデッドキングはファストトリックでキングシールドを使用して、デッドソードマンに攻撃を庇わせてくる。こちらにも電光石火というファストトリック手段があるがファストトリック同士の行動速度差で負けるため、キングシールドに先制して等価交換を叩き込むことができない。そこで、①キングシールドで庇わせ残り2回でアンデッドキングを倒す②キングシールドを使わない5ターン目まで待つ、の2択となる。しかし、①の戦術を採用するためには等価交換役が3人必要であり、ゾンビパウダーも習得しなければならないことを考えるとレベルが足りない。そこで②の戦術を採用することとなる。
 等価交換の弾となるゾンビには①驀進の大麒麟②外道の剣屍③首刈りの断罪者の3つの候補がある。①の驀進の大麒麟は即死◎だが、最大HPが4484と低く、また2層から歩かなければならない。②の外道の剣屍は即死△だが、プレディクトで完封でき、HPが6037ある。③の首刈りの断罪者は即死△であり全体攻撃を使用してくるが、HPが9601とFOE中最大である。①はHPの低さが後述する防御面と噛み合わず、③は全体攻撃を安定して長期間さばき切るのが厳しいため、②の外道の剣屍を採用した。

 防御面
 アンデッドキングがキングシールドを使いうる4ターン目までの間しのぎ切る必要があり、ゾンビ作成と等価交換でパーティ構成がほぼ固定されていることから、防御手段はほぼ自動的に無慈悲な盾に決定される。無慈悲な盾で死霊のHPが削られすぎるとアンデッドキングのHPを削り切れなくなるため、織弱の瘴気、削弱の瘴気による防御陣形誘発、アンデッドキング殴りによるキングシールド誘発で死霊のHPを守る。
 等価交換役が1人の場合、5ターン目死霊大爆発(イージスの盾で無効化)、等価交換1回目→6ターン目死霊召喚、等価交換2回目→7ターン目ランダム行動、等価交換3回目となる。ランダム行動の呪氷爆弾や生の代償を許してはいけないので、リリのトリプルマジックで撃破する。

 外道の剣屍戦
 外道の剣屍は通常攻撃、命中率の低い2回攻撃、列攻撃だけなので、プレディクトで完封できる。そこで、フェンサーが前列でプレディクトして、後列の虚弱の瘴気+ゾンビパウダー×2でゾンビを作成する。クエストで入手したゆでザリガニや樹海ハチミツ、セリクから購入したアムリタでTPを回復する。

パーティ構成
 以上より、パーティ構成は、プレディクト役、等価交換役、虚弱の瘴気役、ゾンビパウダー役×2となる。スキルは以下のようになる。
 プレディクト役Lv25くらい※:プレディクト4、持たざる者7
 等価交換役Lv20~:無慈悲な盾10、等価交換10
 虚弱の瘴気役Lv20~(ブラニー):織弱の瘴気9、虚弱の瘴気9、削弱の瘴気1、イージスの盾
 ゾンビパウダー役Lv20~:ゾンビパウダー10、LUC+2つ
※ヒポグリフ戦のフェンサーを休養せずに流用(これでも回避率は足りてる)
 装備はゾンビパウダー役に初期武器(素手の時にゾンビパウダーを外しまくったが偶然かどうか要検証)

(3層雑魚戦強制戦闘は10Fで作成した驀進の大麒麟ゾンビを無慈悲な盾している間にゾンビパウダーで即死させる。2戦目はソロルの泡沫の鎌が使えるなら使う)

・4層:水晶竜(HP21542)
 残響に集う蟲が即死◎かつHP9999なので、残響に集う蟲をゾンビにして等価交換しているだけで終わる。ウォーロックを入れる枠の余裕があるので、19F、20F探索のついでに倒す。戦闘は1ターン目イージスの盾+等価交換3またはゾンビ作成中にブラニーが戦闘不能になっていたら背後をとって等価交換3

・5層:幽冥なる原初の主(HP35347)
 攻撃面
 残響に集う蟲ゾンビの等価交換×3ではHPが5350残るので、他の方法の火力が必要になる。しかし、ゾンビは無慈悲な盾による防御面の役割も担うため、等価交換+αのαを考えるのが良いだろう。ここでは、ネクロマンサーによる枠圧迫にもかかわらずダメージを稼げる手段として、天地破天黄泉返しを採用した。拳甲はドロップ素材が1つで済み、対象モンスターであるオオナナフシが高頻度で出現する地点の存在するバグズバンデージを採用した。

 防御面
 試行を繰り返すうちに、1ターン目に等価交換のみのダメージを与えた場合、2ターン目の幽冥なる原初の主の行動が破滅の咆哮に固定されることに気が付いた(おそらく残HPトリガー)。従って、2ターン目の黄泉返しで5350以上のダメージを与えられるならば1ターン目イージスの盾2ターン目破滅の咆哮中に撃破で無傷で倒せることになる。

 パーティ構成
 以上を踏まえ、パーティ構成は、黄泉返し役、粉骨砕身役、長寿役、ゾンビパウダー等価交換役×2となる。スキルは
 ・黄泉返し役Lv33~(セリアン):黄泉返し10、天地破天10、不屈10、STR+3つ
 ・粉骨砕身役Lv11~:粉骨砕身10、AGI+2つ
 ・長寿役Lv28~:長寿9討滅9祈祷マスタリー9イージスの盾
 ・ゾンビパウダー等価交換役Lv37~:ゾンビパウダー10等価交換10LUC+2つ
となる。行動は以下。
天地破天/メディカ4/長寿+イージスの盾/DEF/等価交換
黄泉返し/粉骨砕身/討滅/等価交換/等価交換

4. チャート
 以上を踏まえて作成されたのが以下のチャートである。
(工事進行中です)
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Author:やおや
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